文献詳細
連載 眼科図譜・258
文献概要
症例:T.F.,25歳,女性。
現病歴:1978年3月15日頃より右側頭部,前額部に疼痛を認め,同月23日頃より右上眼瞼から同側前額部にかけて小水疱が出現したのに気付き皮膚科を受診,帯状ヘルペスの診断を受けた。皮診出現の1週後に右瞳孔が異常に散大しているのに気付き眼科医を受診,眼部帯状ヘルペスとして治療を受けていたが,4月24日精査を希望して金沢医科大学眼科を受診した。
現病歴:1978年3月15日頃より右側頭部,前額部に疼痛を認め,同月23日頃より右上眼瞼から同側前額部にかけて小水疱が出現したのに気付き皮膚科を受診,帯状ヘルペスの診断を受けた。皮診出現の1週後に右瞳孔が異常に散大しているのに気付き眼科医を受診,眼部帯状ヘルペスとして治療を受けていたが,4月24日精査を希望して金沢医科大学眼科を受診した。
掲載誌情報