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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科33巻5号

1979年05月発行

文献概要

特集 第32回日本臨床眼科学会講演集 (その4) 学会原著

回転式細隙灯撮影装置による水晶体の記録—その臨床応用と記録の再現性について

著者: 佐々木一之1 大石隆興1 山秋久1 中村福美1

所属機関: 1金沢医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.621 - P.627

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緒 言
 水晶体所見の記録法としてScheimpfiug1)の原理を応用した写真撮影装置は,Drews2),Niesel3),Brown4),野寄5)等により既に開発されており,前眼部の生理的あるいは病的変化の解明手段の一つとしてその広い応用が待たれている。
 回転式細隙灯撮影装置も同じ原理による撮影装置で,1975年来Hockwin (Bonn)らと共同開発中のものであり既に何回かの改良を重ね現在に至つている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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