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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科33巻7号

1979年07月発行

特集 第32回日本臨床眼科学会講演集 (その6)

学会原著

硝子体手術における超音波診断の意義について

著者: 竹内忍1 加藤秋成1 太田陽一1 箕田健生2

所属機関: 1東京厚生年金病院眼科 2東京大学医学部分院

ページ範囲:P.967 - P.973

文献概要

緒 言
 近年硝子体手術がさかんに行なわれるようになつたが,術前に硝子体混濁の形態,部位,広がり,さらに網膜剥離の有無を知ることは,硝子体手術の成否に大きな影響を与えるものである。
 硝子体混濁に対する超音波診断についての報告は数多くあるが,実際の硝子体手術時の所見と術前の超音波診断所見とを比較検討した報告は本邦ではいまだない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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