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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科33巻7号

1979年07月発行

特集 第32回日本臨床眼科学会講演集 (その6)

学会原著

正常眼窩内各部のX線吸収係数のあらわれ方と造影剤によるそれらの造影効果について

著者: 麻薙薫1 中村泰久1 重盛博一2

所属機関: 1千葉大学医学部眼科学教室 2千葉大学医学部附属病院放射線部

ページ範囲:P.1009 - P.1013

文献概要

緒 言
 コンピュータ断層法(以下CTと略す)は被検査領域の小区画のX線吸収係数(以下CT係数と略す)を算出することにより,それらの像を描出することは衆知のことである。
 眼科領域では,個々の構成要素が比較的小さく,3方を骨でかこまれた円錘形の中にあるため,個々のCT係数に関しては開題点が多いとされている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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