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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科33巻9号

1979年09月発行

文庫の窓から

南北経験医方大成論(1)

著者: 中泉行信1 中泉行史1 斎藤仁男1

所属機関: 1研医会

ページ範囲:P.1286 - P.1287

文献概要

 「南北経験医方大成論」(以下医方大成論という)は江戸初期から中期にかけてしばしば刊行され,その抄や解説書も数多く,大変広く読まれた。
 「医方大成論」は「医書大全」の紹介の際にも触れたように,「医書大全」の中の"病論"だけを抜き集めて一書としたものである。岡本為竹(一抱子)撰,「医方大成論和語鈔」の」"「南北経験医方大成」発端之弁"にはおよそ次のように記されている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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