文献詳細
特集 第33回日本臨床眼科学会講演集 (その3)
学会原著
急性期血管新生緑内障(neovascular glaucoma)の治療
著者: 内野允1 清水昊幸1
所属機関: 1自治医科大学眼科学教室
ページ範囲:P.542 - P.548
文献概要
まだ隅角閉塞の完成されていない上記のような時期では,適当な治療により眼圧上昇をコントロールすることができる可能性があり,neovas-cular glaucomaの急性期と考えた。眼圧上昇はrubeosisによる房水産生量の増大とplasmoidaqueousが主因と考えた。
掲載誌情報