文献詳細
特集 第33回日本臨床眼科学会講演集 (その4)
学会原著
文献概要
両眼に典型的な卵黄様黄斑病巣を有しながら,正常なEOGを示す1症例を経験した。
(1)症例は21歳女子。両眼黄斑部に約2乳頭径の卵黄様病変が存在した。
(2)経過観察中,1眼がscrambled egg stageを呈した。
(3) EOGのL/D ratioは右1.90,左1.78であった。3カ月後の再検査では,右2.15,左1.82であった。
(4)家族歴は証明されていない。
(1)症例は21歳女子。両眼黄斑部に約2乳頭径の卵黄様病変が存在した。
(2)経過観察中,1眼がscrambled egg stageを呈した。
(3) EOGのL/D ratioは右1.90,左1.78であった。3カ月後の再検査では,右2.15,左1.82であった。
(4)家族歴は証明されていない。
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