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特集 第33回日本臨床眼科学会講演集 (その4) 学会原著
正常EOGを示した卵黄様黄斑変性症の1例
著者: 上野真1 外山喜一1 酒井寿男1 渡辺郁緒1
所属機関: 1浜松医科大学眼科学教室
ページ範囲:P.727 - P.731
文献購入ページに移動(1)症例は21歳女子。両眼黄斑部に約2乳頭径の卵黄様病変が存在した。
(2)経過観察中,1眼がscrambled egg stageを呈した。
(3) EOGのL/D ratioは右1.90,左1.78であった。3カ月後の再検査では,右2.15,左1.82であった。
(4)家族歴は証明されていない。
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