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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科35巻2号

1981年02月発行

眼科手術学会

白内障嚢内摘出術の改善—間欠的眼球指圧法,Dutch切開法および全層穿孔角強膜縫合法

著者: 竹内光彦

ページ範囲:P.324 - P.327

文献概要

(1)間欠的眼球指圧法を7〜10分間用いることにより著明な硝子体脱出予防の方法として認められる。
(2) Dutch切開はsuperblade 30°を用いて輪部出血が少なく,前房内が注視しやすく短時間に輪部切開が行える。
(3) Vicryl 9-0を用いる全層穿孔角強膜縫合はデスメ膜レベルで確実な創口閉鎖が行える。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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