文献詳細
特集 第34回日本臨床眼科学会講演集 (その6)
シンポジウム 超音波の眼科的応用
文献概要
超音波診断法は,硝子体混濁,とくに硝子体出血の診断や経過観察と治療に極めて有用である。硝子体混濁があるときの,網膜剥離と硝子体内膜様混濁の鑑別も超音波診断法により可能であることが多い。
しかしながら,定量的超音波診断法には,なお問題点も残されており,眼球後壁についてのより精密な超音波診断法の開発が望まれる。
超音波診断法は極めて有用な検査法であるが,超音波診断法はあくまでも補助診断法であることを忘れてはならない。
しかしながら,定量的超音波診断法には,なお問題点も残されており,眼球後壁についてのより精密な超音波診断法の開発が望まれる。
超音波診断法は極めて有用な検査法であるが,超音波診断法はあくまでも補助診断法であることを忘れてはならない。
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