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GROUP DISCUSSION
糖尿病性網膜症
著者: 福田雅俊1
所属機関: 1琉球大
ページ範囲:P.1427 - P.1429
文献購入ページに移動 56年度のグループ・ディスカッションは,従来にない新しい企画で開催された。すなわち,演題募集は一括して主催校(順天堂大)が行い,抄録も臨眼の一般演題同様応募と同時に提出を求められ,学会抄録集の中に一括掲載された。この新方式は世話人にとっては,大変有難く大歓迎であったが,このグループ・ディスカッション報告を出すに当って,はたと困ってしまった。というのは,従来は各演者の当日提出した抄録を掲載するだけで割当て紙数ぎりぎりとなり,質疑応答がほとんど掲載できぬ悩みがあった。そこで今回はそれが十分できると喜んだのは早計で,15枚という制限ページ数は全く中途半端で,質疑のすべてを載せるにも不十分なことがわかった。その上抄録の訂正を申出る演者もあるし,講演内容が全くなしに応答だけを書くのもおかしなものということで,結局世話人の作文による印象記になってしまった。当然世話人の主観が入るし,独断と偏見ということになろうが,参加の諸先生には何卒ご容赦をと申し上げざるをえない。今後この形式が続けられる限り,世話人の新しい苦行も続くことになろう。なお文中の敬称はすべて省略した。
今回の会場は東京帝国ホテルの孔雀の間と超デラックスな所で,収容人員も多く,毎度のことながら学会長の当GDに対する配慮に感謝せねばならないものであった。参会者も200名近くで,なかなかの盛会であった。
今回の会場は東京帝国ホテルの孔雀の間と超デラックスな所で,収容人員も多く,毎度のことながら学会長の当GDに対する配慮に感謝せねばならないものであった。参会者も200名近くで,なかなかの盛会であった。
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