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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科36巻6号

1982年06月発行

文献概要

連載 眼科図譜・295

Argon laser iridotomy

著者: 白土城照1 山本哲也1 北沢克明1

所属機関: 1東京大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.542 - P.543

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 緒言閉塞隅角緑内障に対するレーザー虹彩切開術は,非観血的に前後房間に交通路を形成する優れた方法であり,既に我々は本法が日本人の茶褐色虹彩でも十分に有用である事を報告している1〜3)。今回我々は対象例を増やし殊にその合併症について検討を加えたので報告する。
 対象および方法対象は閉塞隅角緑内障59例68眼で,原発閉塞隅角緑内障57例66眼(急性発作9眼),続発閉塞隅角緑内障2例2眼であり,術後観察期間は1ヵ月〜1年10ヵ月である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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