文献詳細
特集 第35回日本臨床眼科学会講演集 (その4)
学術展示
視覚誘発脳波による視的学習利得の研究—脳および視神経の器質的疾患と機能的疾患における後期成分の消長
著者: 市橋進1
所属機関: 1川崎医科大学眼科学教室
ページ範囲:P.798 - P.798
文献概要
実験方法刺激方法は,前報の実験2の条件で行い,VEPの導出と加算は前報通りである。データ処理は,P200成分については刺激後約200msecの頂点潜時とN1—P2(P200)振幅を測定し,P300成分は,振幅の個人差が大きいために頂点潜時の計測のみを行った。
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