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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科36巻7号

1982年07月発行

特集 第35回日本臨床眼科学会講演集 (その4)

学術展示

問診情報から眼疾患を予想するシステムにおけるオフィスコンピューターの応用

著者: 湖崎克1 佐野充 奥沢康正

所属機関: 1大阪市立小児保健センター

ページ範囲:P.804 - P.805

文献概要

 緒言われわれは,眼科におけるコンピュータの現実的な応用方法として,従来から健保請求のレセプト打ち出し機として普及しているオフィスコンピューターの容量の余裕を利用し,眼科診療内容の向上と能率化を目的として,問診内容を入力し,予想される眼疾患および必要な検査を出力するプログラムを検討した。このうち指示された検査の内の,一次検査のみは受付の段階から医師の診察までの間に実施されておれば,能率の向上は著しいはずである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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