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色覚異常
著者: 深見嘉一郎1
所属機関: 1京都第一赤十字病院
ページ範囲:P.1005 - P.1007
文献購入ページに移動第1席色覚異常の小・中学生をどうすればよいか
色弱の色の判別力の程度は10色相の色票の彩度明度を適当に選び,その誤りの様相と色ならべ練習の結果から程度を推定するのが最も適切である。
77枚の色ならべ練習を色弱の小・中学生に1月1回位の割で行う。10回位で1〜2列ずつ軽くこなせるようになる。これが最も適切な練習方法である。
色弱の色の判別力の程度は10色相の色票の彩度明度を適当に選び,その誤りの様相と色ならべ練習の結果から程度を推定するのが最も適切である。
77枚の色ならべ練習を色弱の小・中学生に1月1回位の割で行う。10回位で1〜2列ずつ軽くこなせるようになる。これが最も適切な練習方法である。
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