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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科36巻9号

1982年09月発行

特集 第35回日本臨床眼科学会講演集 (その6)

学術展示

中心性滲出性網脈絡膜症に対する光凝固治験

著者: 井上暁二1 追中松芳1 調枝寛治1 長谷部治之2

所属機関: 1広島大学医学部眼科学教室 2広島県立広島病院

ページ範囲:P.1176 - P.1177

文献概要

 Neovascular macropathyの治療としては光凝固療法が屯要な位置をしめるが,この光凝固療法の適応と効果については議論の多いところである。今回,著者らは中心性滲出性網脈絡膜症(Rieger)にアルゴン・レザー光凝固を行い,良好な結果が得られたので,反省点とともにその概要を報告する。
 対象は1978年1月より80年12月までの3年間に,広大眼科に受診した中心性滲出性綱脈絡膜症の19例19眼のうち,光凝固治療に応じた7例7眼である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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