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特集 第36回日本臨床眼科学会講演集 (その1)
学術展示
文献概要
緒言Goldmann-Favre病は,1958年,Favre1)によって初めて報告された硝子体網膜変性症で,極めて稀な疾患である2,3)。Goldmann-Favre病における周辺部retinoschisisは,約70%に認められるとされているが,その螢光眼底所見についての報告4)は少ない。今回,著者らはGoldmann-Favre病と思われる1例を経験したので,周辺部retinoschisisの螢光眼底所見について報告する。
症例:36歳,男性。
症例:36歳,男性。
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