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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科37巻1号

1983年01月発行

文献概要

特集 第36回日本臨床眼科学会講演集 (その1) 学術展示

Goldmann-Favre病の1例

著者: 菅原正容1 浜井保名1 高橋茂樹1

所属機関: 1山形大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.34 - P.35

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 緒言Goldmann-Favre病は,1958年,Favre1)によって初めて報告された硝子体網膜変性症で,極めて稀な疾患である2,3)。Goldmann-Favre病における周辺部retinoschisisは,約70%に認められるとされているが,その螢光眼底所見についての報告4)は少ない。今回,著者らはGoldmann-Favre病と思われる1例を経験したので,周辺部retinoschisisの螢光眼底所見について報告する。
 症例:36歳,男性。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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