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特集 第36回日本臨床眼科学会講演集 (その4) 学術展示
立体視検査における単眼情報の介入度
著者: 今井済夫1
所属機関: 1新潟大学眼科
ページ範囲:P.516 - P.517
文献購入ページに移動 緒言両眼視機能を見る上で,立体視検査は不可欠の検査である。立体視検査法においては,基本的には両眼単一視下においてのみ立体的に見え,単眼情報だけで正解が得られてはならない。しかし,現在一般に行われている立体視検査においては,単眼視下で立体感が得られたり,単眼情報により正解を得られることがある。そこで,Titmus Stereo Test, TNO Stereo Test, FrisbyStereo Testにつき単眼情報の介入度につき調査し検討した。
方法視力,眼位に異常なく両眼同時視を有する30名の被検者(18歳〜28歳)に以下の検査を,両眼視下,単眼視下の順で行った。(1) Titrnus Stereo Test,(2)TNO Stcreo Test,(3) Frisby Stereo Test。
方法視力,眼位に異常なく両眼同時視を有する30名の被検者(18歳〜28歳)に以下の検査を,両眼視下,単眼視下の順で行った。(1) Titrnus Stereo Test,(2)TNO Stcreo Test,(3) Frisby Stereo Test。
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