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特集 第36回日本臨床眼科学会講演集 (その5) 学術展示
赤外線Fundus Haploscopeによる網膜対応の観察—第9報ランダムドットステレオグラムによる立体視検査時の眼球運動解析
著者: 近江栄美子1 中村孝子1 谷塚多江子1 乾敏郎2 可児一孝3
所属機関: 1近江眼科 2大阪大学 3兵庫医科大学眼科
ページ範囲:P.684 - P.685
文献購入ページに移動方法JuleszのRDSを赤外線Fundus Haploscope用のスライドに縮図作製したもの(視角14°×14°)を用いた。スライドは2組で,左右を入れかえると凹凸が逆になるので計4試行を行った。立体視成立時にはRDSの中央に凸または凹の菱形が見える。凸または凹の部分の視差は14′であった(図1)。
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