文献詳細
特集 第36回日本臨床眼科学会講演集 (その6)
学会展示
文献概要
緒言今回弱視眼における空間周波数特性および時間周波数特性を測定し,弱視眼の視機能について若干の検討をしたので報告する。
方法および対象測定に用いた装置は,空間周波数特性は大頭・河原によって開発されたHe-Neレーザーを用いたもので,網膜に干渉縞を投影し,網膜,大脳系の空間周波数特性を測定する。測定条件は視角5°,平均網膜照度は300td.,時間周波数特性の測定はKellyの装置とほぼ同様の装置を用い,測定条件は1,000td.で20°の視野を用いdark surroundで行った,,フリッカー融合頻度(CFF)を測定した。
方法および対象測定に用いた装置は,空間周波数特性は大頭・河原によって開発されたHe-Neレーザーを用いたもので,網膜に干渉縞を投影し,網膜,大脳系の空間周波数特性を測定する。測定条件は視角5°,平均網膜照度は300td.,時間周波数特性の測定はKellyの装置とほぼ同様の装置を用い,測定条件は1,000td.で20°の視野を用いdark surroundで行った,,フリッカー融合頻度(CFF)を測定した。
掲載誌情報