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特集 第36回日本臨床眼科学会講演集 (その6) 学会展示
光凝固により誘発される眼痛
著者: 玉井信1 水野勝義1
所属機関: 1東北大学医学部眼科
ページ範囲:P.834 - P.835
文献購入ページに移動方法水野式双眼倒像光凝固装置(ニデック社)を用いた。光凝固(PHC)条件は表1Aに示す通りである。角膜,中間透光体,網膜の諸条件により強度を高めた場合もあったが同一眼には同一条件によりPHCし,痛みを比較した。眼痛および眼窩部痛は(表1B)5段階に分けた。また同一眼球内での部位による痛みの差を5段階に表現し,最も激しい部を5,最も軽い部を1とした時各部位がどの程度かを話してもらった。対象眼は表1C.Dに示す通りで術後2〜4週にPHCを行った。
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