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GROUP DISCUSSION
弱視・斜視
著者: 山本節1
所属機関: 1兵庫県立こども病院
ページ範囲:P.870 - P.872
文献購入ページに移動 第36回日本弱視斜視学会総会は,たまたま同じ回数となった第36回日本臨床眼科学会総会のグループディスカッションとして,9月17日(金)神戸国際会議場メインホールで開催された。今年は春の日眼のあとすぐに演題締切りとなり,10月には国際眼科学会がサンフランシスコであることもあって,臨眼が例年より早く9月になったため,期間も短かく演題の集まりが悪いのではないかと心配していた。しかし,14題のすぐれた演題をいただき,それぞれ討論も活発で内容のある学会となったことは会員諸先生のお蔭と感謝している。
演題は中川喬氏(札幌医大)に座長をして頂いた視力,屈折などの3題,田渕昭雄氏(川崎医大)にして頂いた輻湊,立体視に関する3題,久保田伸枝氏(帝京大)の症候群,Faden手術,奇形などの4題,最後の粟屋忍氏(名古屋大)は空間コントラスト特性を含む電気生理学的演題4題の合計14題でした。そこで本学会について,世話人の感じた主な内容と討論に関してまとめてみる。
演題は中川喬氏(札幌医大)に座長をして頂いた視力,屈折などの3題,田渕昭雄氏(川崎医大)にして頂いた輻湊,立体視に関する3題,久保田伸枝氏(帝京大)の症候群,Faden手術,奇形などの4題,最後の粟屋忍氏(名古屋大)は空間コントラスト特性を含む電気生理学的演題4題の合計14題でした。そこで本学会について,世話人の感じた主な内容と討論に関してまとめてみる。
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