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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科38巻4号

1984年04月発行

特集 第37回日本臨床眼科学会講演集 (その3)

学術展示

小口病に中心性輪紋状脈絡膜萎縮症を合併した1例

著者: 菅原正容1 大西正一1 高橋茂樹1

所属機関: 1山形大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.422 - P.423

文献概要

 緒言小口病は視細胞・網膜色素上皮の異常による疾患と考えられている1,2)。一方,中心性輪紋状脈絡膜萎縮症は網膜色素上皮・脈絡膜毛細血管板の障害による疾患と考えられており3,4),両者とも比較的稀な疾患とされている。今回われわれは小口病に中心性輪紋状脈絡膜萎縮症を合併した症例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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