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特集 第37回日本臨床眼科学会講演集 (その4) 学会原著
光視症と閃輝暗点の診断と治療
著者: 本田孔士1
所属機関: 1京都大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.507 - P.512
文献購入ページに移動 光視は飛蚊症と明確に鑑別されねばならない。更に,光視は末梢性と中枢性に分類される。前者は狭義の光視症であり,後者には閃輝暗点が含まれる。中枢性光視症は,後頭葉腫瘍,血管異常などによって起るが,器質病変のはっきりしないものもある。その一部にphenytoin療法が著効するものがあることを報告した。
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