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特集 第37回日本臨床眼科学会講演集 (その5) 学術展示
瞳孔縁の不整および高眼圧を伴った原発性家族性アミロイドーシスの2症例
著者: 布田龍佑1 馬場裕行1 稲田晃一郎1 中島初子1 小島祐二郎1 岡村良一1
所属機関: 1熊本大学医学部眼科
ページ範囲:P.646 - P.647
文献購入ページに移動症例1は48歳,女性で42歳時四肢末端の知覚低下が出現し,内科にてfamilial amyloid polyneuropathyの診断がなされている。姉および伯母にも本症が認められている。44歳頃より視力低下が出現し,48歳時に近医にて緑内障を指摘され,熊大眼科を受診した。
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