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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科39巻11号

1985年11月発行

文献概要

臨床報告

仮性同色表の自動提示装置に関する研究—1.SPP-1による試み

著者: 深見嘉一郎1 島本史郎1

所属機関: 1福井医科大学眼科

ページ範囲:P.1299 - P.1302

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 仮性同色表は便利なものであるが,使い力に関しては一般に正確でないことが多い.照明,視角,視距離,提示時間などに関して正確にできるような装置を作り,同時に全ての操作を自動化し,結果についても自動記録できるような装置を試作した.これによって231名を検査したところ,1人1分で検査できた.検査に熟練を必要としない,便利な器械である.なお,さらに改良すべき点があることもわかった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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