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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科39巻2号

1985年02月発行

文献概要

GROUP DISCUSSION

眼の形成外科

著者: 中川喬1

所属機関: 1札幌医大

ページ範囲:P.231 - P.234

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1.先天性眼瞼下垂の手術時期
          山本 節・高山昇三・金川美枝子              (兵庫県立こども病院) 目的眼瞼下垂の手術治療として数多くの手術方法があるが,先天性の場合はもともと眼瞼挙筋が萎縮変性しているため,満足な結果を得ることがむずかしい疾患の一つとされている.また,本症の治療にあたって一番問題となる点は,手術術式以外に,その手術時期であると思われる.
 今回,私たちが行ってきた眼瞼下垂手術症例をretro-spectiveにみて,どの時期に手術をするのが最も適切か検討して報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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