icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科39巻4号

1985年04月発行

特集 第38回日本臨床眼科学会講演集 (その3)

学術展示

脱臼水晶体摘出術および硝子体切除術後に見られた黄斑部脈絡膜新生血管の1例

著者: 阿久根秀樹1 長崎比呂志1 宮田典男2

所属機関: 1久留米大学眼科学教室 2宮田眼科病院

ページ範囲:P.508 - P.509

文献概要

 緒言 水晶体摘出後の黄斑部変化としてはcystoidmacular edemaやhypotony maculopathyがよく知られている.我々は硝子体切除術を併用した水晶体全摘出術後,黄斑部に脈絡膜由来と思われる新生血管を認めた症例を経験したのでここに報告する.
 症例 55歳,男性.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら