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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科39巻4号

1985年04月発行

特集 第38回日本臨床眼科学会講演集 (その3)

学術展示

Simulationによるkinetic vitreous fluorophotometryの研究—Ⅲ.裂孔原性網膜剥離の血液網膜関門透過性

著者: 小椋祐一郎1 塚原陽子1 斉藤伊三雄1 近藤武久1

所属機関: 1神戸市立中央市民病院眼科

ページ範囲:P.516 - P.517

文献概要

 緒言 Vitreous fluorophotometryのデータをcomputerを用いて解析することにより,血液網膜関門の透過性を内方向(脈絡脈→硝子体)と外方向(硝子体→脈絡膜)とに区別して算出することが可能である1,2).その方法を用いて,裂孔原性網膜剥離における血液網膜関門の透過性の変化について検討を加えたので,ここに報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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