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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科4巻10号

1950年10月発行

文献概要

臨床實驗

精密試視力表における視認傾向線

著者: 小島克1

所属機関: 1大阪鉄道病院眼科

ページ範囲:P.410 - P.411

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 視認傾向線は,その傾きが個人的に可成り異つて居るが,又,5m視力の良否によつてもその傾きや経過が異る.私は,精密試視力表で,視力3.0から視力1.1程度迄の者を以つて上記の問題を調べてみた.
 〔方法〕精密試視力表で,3mから10m迄1m毎に視力を測る.例表は表記の如く,両眼,片眼で測り,片仮名と「ラ」環を用いた.便宜上,表には片仮名片眼のⅡ,Ⅲ,Ⅳ群の例を拔記した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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