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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科4巻11号

1950年11月発行

文献概要

臨床實驗

母子2代に現われた蜘蛛指症に就て

著者: 宮崎茂夫1

所属機関: 1慈大眼科

ページ範囲:P.474 - P.475

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緒言
 蜘蛛指症(アラヒノダクチリー)(以下アラと略記)は1896年マルフアンが初めて発表し,1902年アシヤールが命名した先天異常症候群で欧米は勿論,我が國に於ても幾多先進の記載を見るのである.然しその家族例の報告は割合に少い.余は最近母子2代に現われた興味ある「アラ」に遭遇したので文献に迫加しようと思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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