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臨床實驗
健眼並に緑内障眼の負荷試驗に就いて—第3報 Lability testによる眼壓の變動に就いて
著者: 鎌尾保1
所属機関: 1熊本医大眼科
ページ範囲:P.526 - P.528
文献購入ページに移動第1章 緒論
頸部を圧迫すれば眼圧の上昇することは第2報にて述べたが,1945年Bloomfield and Lambertは,それにHeines and Brown (1936)のcold pressor testを組合せて,それにlability testと名付けた.labilitytestは被檢者を仰臥せしめて,頸部を血圧測定用のゴム帶で50-60mm水銀柱の圧で圧迫すると同時に,攝氏4度の冷水中に片手を手首迄手の指を開いてつける.そうして圧迫開始後1分目に眼圧を測定する.その結果1)初圧より9mm水銀柱を越えて上昇した場合は,單性緑内障の疑がある.
2)又け圧迫後の眼圧が30mm水銀柱を越えた場合は,單性緑内障と診断出來る.
頸部を圧迫すれば眼圧の上昇することは第2報にて述べたが,1945年Bloomfield and Lambertは,それにHeines and Brown (1936)のcold pressor testを組合せて,それにlability testと名付けた.labilitytestは被檢者を仰臥せしめて,頸部を血圧測定用のゴム帶で50-60mm水銀柱の圧で圧迫すると同時に,攝氏4度の冷水中に片手を手首迄手の指を開いてつける.そうして圧迫開始後1分目に眼圧を測定する.その結果1)初圧より9mm水銀柱を越えて上昇した場合は,單性緑内障の疑がある.
2)又け圧迫後の眼圧が30mm水銀柱を越えた場合は,單性緑内障と診断出來る.
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