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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科4巻8号

1950年08月発行

文献概要

臨床講義

網膜色素変性に対する頸動脈毬摘出の效果に就て

著者: 中村康1 斎藤規子

所属機関: 1日本医大

ページ範囲:P.338 - P.344

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 本日は網膜色素変性に頸動脈毬摘出した効果に就て述べやうと思ふ.
網膜色素変性は其発病期に依て 先天性型 小兒型(生後1ケ年以内発病)  單純型  痴呆合併型 青年型(15,6歳頃迄に発病)  單純型  痴呆型  壮年老年型を区別する,全身症として身体小躯,聾,雜聽,痴呆,癇癪,大脳性失調,四肢畸型等を伴うものがあり殊に痴呆を伴うものはStock-Spielmeiyer氏型と言う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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