文献詳細
臨床報告
文献概要
2例のカラー写真を報告する.
第1例は49歳の女性.30歳過ぎ頃より時々右眼の一過性黒内障の発作があり,無散瞳カメラで撮影を反復して栓子の撮影に2回成功した.病変は同一分岐部に異なる形で捉えられ,すぐ消滅した.
第2例は81歳の女性.前日発病した中心動脈分枝閉塞症を撮影中,該部に偶然栓子が流入し,約5秒間に4駒を撮影できた.
第1例は49歳の女性.30歳過ぎ頃より時々右眼の一過性黒内障の発作があり,無散瞳カメラで撮影を反復して栓子の撮影に2回成功した.病変は同一分岐部に異なる形で捉えられ,すぐ消滅した.
第2例は81歳の女性.前日発病した中心動脈分枝閉塞症を撮影中,該部に偶然栓子が流入し,約5秒間に4駒を撮影できた.
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