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眼のアルカリ腐蝕
著者: 白井正一郎1
所属機関: 1名古屋市立大学
ページ範囲:P.205 - P.208
文献購入ページに移動 アルカリ腐蝕では,初期医療が非常に重要で,予後にも重大な影響を与える。アルカリ損傷のメカニズムを理解した上で,アルカリの作用時間を短くすることに全力をあげ,二次的障害をできるだけ予防,軽減することが治療の原則である.
薬物による眼腐蝕は,発生頻度はそれほど高くはないものの,眼科的救急医療の代表的疾患の一つであり,初期救急医療が非常に重要である。特にアルカリによる損イ易は,糸且糸哉深達'1生が強く,腐蝕も長期間にわたり進行し,弄後不良な経過をたどることが多いので,通常からト分な知識を養い,いつでも対処できるように心がけておかなければならない。
薬物による眼腐蝕は,発生頻度はそれほど高くはないものの,眼科的救急医療の代表的疾患の一つであり,初期救急医療が非常に重要である。特にアルカリによる損イ易は,糸且糸哉深達'1生が強く,腐蝕も長期間にわたり進行し,弄後不良な経過をたどることが多いので,通常からト分な知識を養い,いつでも対処できるように心がけておかなければならない。
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