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特集 第40回日本臨床眼科学会講演集 (2)
学術展示
文献概要
緒言 融解した水晶体物質とこれを貪食したmac-rophageが房水流出路を閉塞するために生じる水晶体融解性緑内障の存在はよく知られているが,臨床の場での診断は難しく、しばしば誤診され視力予後の不良な症例が多い.
今回我々は、水晶体融解性緑内障の術前の鑑別診断に房水の細胞診断(Papanicolaou染色)が,安全,簡便,明確な方法であることを再確認したので報告する.
今回我々は、水晶体融解性緑内障の術前の鑑別診断に房水の細胞診断(Papanicolaou染色)が,安全,簡便,明確な方法であることを再確認したので報告する.
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