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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科41巻5号

1987年05月発行

文献概要

臨床報告

数年後に硝子体腔に侵入したバックル縫着糸

著者: 田窪一徳1 美女平一朗1 岡本祐二1 可児一孝1 曽谷尚之

所属機関: 1兵庫医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.517 - P.519

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 1983年に左眼網膜剥離の手術(シリコンスポンジのエクソプラント)を行ったがその一つが結膜外へずれて出てきたため摘出した.1986年11月それまで見られなかった縫着糸が網膜より硝子体中に突出してみられたが,特に悪化の兆候はないためそのまま経過観察中である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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