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わが国には,比較的まれとされる本疾患は,急性の片眼性の線維素性虹彩毛様体炎で,前房中へのフィブリンの析出や虹彩後癒着などの特徴から,診断は比較的容易である.HLA-B27陽性者に本疾患を発症する者が多く,更に,全身的に強直性脊椎炎を合併する者が半数近くある.一般に虹彩炎の予後は良好である.
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