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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科42巻2号

1988年02月発行

特集 第41回日本臨床眼科学会講演集 (1)

学術展示

人工水晶体挿入眼のフィブリン析出の重症度に関する検討

著者: 波紫秀厚1 吉田紳一郎1 筑田真1 門屋講司1 小原喜隆1

所属機関: 1獨協医科大学越谷病院

ページ範囲:P.158 - P.159

文献概要

 緒言 人工水晶体挿入術後の合併症であるフィブリン析出の原因のひとつに残存水晶体上皮細胞の増殖があるが1,2),そのフィブリン析出の程度は特別な処置なしに消失するものから,ステロイドの全身投与を行っても虹彩癒着を生じるものまで,さまざまである.
 そこで,フィブリン析出の重症度に関する因子について検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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