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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科42巻4号

1988年04月発行

文献概要

特集 第41回日本臨床眼科学会講演集 (3) 学術展示

未熟児網膜症に対する側臥位アルゴンレーザー光凝固の治療経験

著者: 宇野有子1 岩崎琢也1 矢部緑1 川原純一1 山本和則1 阿川忠郎1

所属機関: 1東京医科大学

ページ範囲:P.414 - P.415

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 緒言 未熟児網膜症に対する治療として現在行われている光凝固療法においては,キセノンによる光凝固が広く用いられているが,これは適切な条件で,正確な部位に,至適凝固を行うことが困難な場合が多い.それに対し1),最近では未熟児用の2面鏡コンタクトレンズを使用し,従来のアルゴンレーザー光凝固装置による光凝固の試みがなされている2,3)我々は,未熟児網膜症に対し,細隙灯型アルゴンレーザー光凝固装置による光凝固を行ったので,その結果を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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