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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科42巻5号

1988年05月発行

文献概要

特集 第41回日本臨床眼科学会講演集 (4) 学術展示

糖尿病性網膜症に対する汎網膜光凝固療法施行後の黄斑症—背景臨床因子の影響

著者: 船津英陽1 北野滋彦1 小松茂1 堀貞夫1

所属機関: 1東京大学眼科

ページ範囲:P.564 - P.565

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 緒言 糖尿病性網膜症(DR)に対して汎網膜光凝固療法(PRP)施行後に視力低下する例が少なくなく,その原因の多くは糖尿病性黄斑症の悪化に起因する1〜3).そこで我々はPRP施行前後における黄斑症の発症および増悪に関与する種々の臨床因子を解析し,多変量解析法を用い,術前より治療予後の予測をたて,黄斑症の悪化の予防策について検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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