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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科42巻7号

1988年07月発行

特集 第41回日本臨床眼科学会講演集 (6)

学術展示

VDT作業に伴う涙液量と瞬目数の経時的変化について

著者: 八木沼康之1 山田宏圖1 永井宏

所属機関: 1福島県立医科大学眼科

ページ範囲:P.848 - P.849

文献概要

 緒言 VDT作業に伴う眼疲労,眼乾燥感,異物感など諸症状の発症には,いくつかの原因を挙げることができる.その原因の一つとして涙液の異常が関与しているとする報告1〜2)も見られる.正常人におけるVDT作業に伴う涙液量と瞬目数の関係については,既に著者らが報告している3)が,今回,症状を自覚するVDT作業者における涙液量と瞬目数の経時的変化について検討を行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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