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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科42巻7号

1988年07月発行

文献概要

特集 第41回日本臨床眼科学会講演集 (6) 学術展示

VDT作業検診の統計的検討

著者: 三浦昌生1 小紫裕介1 近藤武久1 小野本薫2 猪原昭三2 前島健治2 小林治一郎2

所属機関: 1神戸市立中央市民病院眼科 2兵庫県予防医学協会

ページ範囲:P.850 - P.851

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 緒言 近年,ワープロ,オンライン端末,コンピュータ等のディスプレイ画面を有するOA機器の進歩は目覚ましく,様々な職場でこれらの機器を扱う機会が増えている.その結果,眼精疲労を中心とする眼科的愁訴も増加し,これは社会的問題となっている.これらの作業はVDT (visual display terminal)作業と呼ばれ,VDT作業従事者に対する就業前後の検診が必要となっており,これに関する報告も多い1-4).兵庫県予防医学協会は我々と協力し,1986年11月よりVDT作業検診を開始している.今回はその結果に統計的な検討を加えた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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