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特集 眼科外来診療マニュアル—私はこうしている 外来フォローアップの実際
角膜感染症
著者: 大橋裕一1
所属機関: 1大阪大学医学部附属病院眼科
ページ範囲:P.1628 - P.1631
文献購入ページに移動 角膜感染症の原因は,細菌をはじめとして,真菌,原虫,ウイルスと多岐にわたっている。しかし,前3者による角膜炎は一般に重篤で臨床経過が早いものが多いため,一部の軽症例を除けば,外来でのフォローアップは望ましくない。ここでは,角膜感染症を診た時の一般診療所における基本方針を,細菌性角膜炎,真菌性角膜炎,アカントアメーバ角膜炎およびウイルス性角膜炎の4つに分けて述べる。
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