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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科43巻10号

1989年09月発行

文献概要

特集 眼科外来診療マニュアル—私はこうしている 外来フォローアップの実際

角膜感染症

著者: 大橋裕一1

所属機関: 1大阪大学医学部附属病院眼科

ページ範囲:P.1628 - P.1631

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 角膜感染症の原因は,細菌をはじめとして,真菌,原虫,ウイルスと多岐にわたっている。しかし,前3者による角膜炎は一般に重篤で臨床経過が早いものが多いため,一部の軽症例を除けば,外来でのフォローアップは望ましくない。ここでは,角膜感染症を診た時の一般診療所における基本方針を,細菌性角膜炎,真菌性角膜炎,アカントアメーバ角膜炎およびウイルス性角膜炎の4つに分けて述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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