icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科43巻10号

1989年09月発行

文献概要

特集 眼科外来診療マニュアル—私はこうしている 集学的治療に必要な他科の知識

AIDS—いま,内科では

著者: 南谷幹夫12

所属機関: 1都立駒込病院感染症科 2三鷹保健所

ページ範囲:P.1655 - P.1657

文献購入ページに移動
 AIDS(Acquired Immunodeficiency Syn-drome,後天性免疫不全症候群)は,今日世界で最も新しい疾患単位であり,急速に全世界に広がり深刻な様相をみせている。WHOの調査によれば世界の患者数は151,790人(1989.4.末)に達し,我が国でも1989年4月末現在で患者数103人となり,HIV感染者数1,104人を数える。我が国では本年2月17日からエイズ予防法が施行され,以後の集計には凝固因子製剤による感染者は報告されないことになった。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら