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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科43巻2号

1989年02月発行

連載 眼科図譜・271

Impending macular holeを伴う硝子体網膜界面症候群の硝子体手術

著者: 荻野誠周1 北川桂子1 長谷川修1

所属機関: 1愛知医科大学眼科

ページ範囲:P.106 - P.107

文献概要

 緒言 硝子体の黄斑網膜への癒着と牽引は黄斑裂孔の直接の原因となり,また黄斑嚢胞形成を経て間接的な原因ともなる。硝子体黄斑癒着牽引があり,しかも嚢胞が生じ,さらに黄斑部剥離が存在するような場合には,硝子体手術によって硝子体の牽引を除去すれば,黄斑裂孔の形成を防止することができる可能性がある1)
 症例 51歳,女性

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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