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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科43巻2号

1989年02月発行

特集 第42回日本臨床眼科学会講演集(1)1988年9月 東京

学術展示

水晶体後嚢破裂の1症例

著者: 村田稔1 嶋田英一1 平山善章1 雨宮次生1 三島恵一郎2

所属機関: 1長崎大学医学部眼科 2三島眼科医院

ページ範囲:P.236 - P.237

文献概要

 緒言 水晶体の硝子体内脱臼の報告は多く,また遊走水晶体の報告もかなりの数にみられるが,水晶体後嚢の自然破裂により核が硝子体中に沈下し,それが遊走水晶体となった症例の報告は極めて少ない。今回,われわれはそのような症例を経験したので若干の検討を加えて報告する。
 症例 51歳,女性

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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