文献詳細
特集 第42回日本臨床眼科学会講演集(4)1988年9月 東京
学術展示
黄斑部のacute posterior multifocal placoid pigment epitheliopathy
著者: 吉岡久春1 久布白公子1 中村周平
所属機関: 1久留米大学医学部眼科
ページ範囲:P.800 - P.801
文献概要
症例 22歳,男子。初診1984年8月24日。主訴は右眼の中心暗点,家族歴,既往歴に特記すべきことなし。現病歴:1984年8月15日,風邪をひいたあと急に右眼の中心暗点を来し,8月17日中村眼科受診,右眼の視神経が侵されているといわれ,内服薬を処方された。その後中心暗点,視力改善なきため久留米大学眼科を紹介され来院された。
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