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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科43巻6号

1989年06月発行

文献概要

連載 眼科薬物療法のポイント—私の処方・6

角膜真菌症—治療難渋例

著者: 石橋康久1

所属機関: 1筑波大学

ページ範囲:P.951 - P.953

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 患者は53歳の男性。植木の手入れをしている際,左眼を木の枝で突いた。2〜3日して左眼の充血,異物感,視力低下があったため近くの眼科を受診したところ抗生剤,角膜保護剤を処方されたが症状は改善しなかった。別の眼科で真菌症を疑われ,ピマリシンの点眼を行ったが,当初少し良くなっただけで一進一退を続けたため紹介されて当科を受診。
 主訴:左眼充血,異物感,視力低下

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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