文献詳細
特集 第42回日本臨床眼科学会講演集(6)1988年9月 東京
学術展示
文献概要
緒言 眼底をon lineで定量立体計測できる器械を開発し,これを使って正常および緑内障眼の乳頭陥凹の解析を行った。
方法 等間隔格子縞を角度をつけて眼底に投入し,通常の方向から観測する。乳頭が一様な平面であれば眼底に写った各格子縞は直線として観測されるが,陥凹があればその部の格子縞に位相差が生じる1-4)。この位相差をDIANA動画像処理システムで解析した5)。
方法 等間隔格子縞を角度をつけて眼底に投入し,通常の方向から観測する。乳頭が一様な平面であれば眼底に写った各格子縞は直線として観測されるが,陥凹があればその部の格子縞に位相差が生じる1-4)。この位相差をDIANA動画像処理システムで解析した5)。
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