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文献概要
連載 眼科薬物療法のポイント—私の処方・7 細菌性角膜炎—典型例
緑膿菌性角膜潰瘍
著者: 大石正夫1
所属機関: 1新潟大学
ページ範囲:P.1138 - P.1140
文献購入ページに移動 19歳,女性。ソフトコンタクトレンズ装用中の左眼に,数日前より充血を伴い眼痛が出現した。近医を受診し角膜潰瘍の診断で,ゲンタシン点眼液を1日4回点眼して治療したが,眼痛が増強し角膜潰瘍はすみやかに拡大したので,当科に紹介された。
主訴:左眼痛,充血,眼脂分泌
主訴:左眼痛,充血,眼脂分泌
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